流動化処理土とは?
流動化処理土は、「建設発生土」「水」「固化材」を混ぜて作る建設発生土のリサイクル製品です。
流動性があるため、狭い隙間にも確実に充填が可能です。締め固め機械による転圧が不要なので、コスト縮減と工期短縮ができます。
特徴
- 生コンクリートと同様に施工が可能です。
- 打設方法は、コンクリートポンプ車打設、ベッセル受け打設、トレミー管打設、モルタルポンプ打設
- 直接打設および当社独自(特許取得)の車載ポンプ打設があります。
- 締め固め作業を必要としないため工期短縮やコストダウンが可能となります。
- 硬化後は沈下が殆どありません。(圧密沈下がない)
- 地震等でも、地盤が液状化しません。
- 固化材(セメント)添加量を変えることで、強度を自在に調節できます。
高流動高充填性再生土 施工例
路面下空洞
構造物背面
防空壕・廃坑
地下空洞
橋脚基礎の周辺
構造物背に生じた空洞
上下水道
ガス管等
共同溝躯体
建設地下部
地下鉄・駐車場
擁壁
カルバート等